昨日は宇都宮のベジタブルキッチン サンテさんへランチに伺いました。
砥上通り沿いにあって、そんなに目立つ看板などはありませんが、平日の昼過ぎ、車はすでにいっぱい!
前菜は、新ジャガイモのポタージュ、いろいろ野菜のピクルス、新玉ねぎのグリル。
メインはブロッコリーのオムレツ 豆乳ソース、野菜とひよこ豆のカレーをチョイス。
どちらも雑穀米のご飯です。
優しい。とっても優しく、野菜がゴロゴロ入って、嬉しいごはんです。
デザートにはビーツのアイスを。ルバーブのパンプディングがついていました。
夫はカブと牛乳のシャーベットでした、写真はありませんが。
肉や魚は入らずに野菜が主役という点で、私たちとしてはとても共感、なお店です。
そして勉強になった事が2点。
「当店では動物性の食材も使用しております。マクロビオティック、ベジタリアン対応ではございません」という表示。
それから、カトラリーと一緒に置いてあるミニファイル。
店の考えや、関わっている農家さんのことなどが写真入りで書いてありました。
ああ、こういう表現をしたかったんですよ、藤屋でも!と思えるもの。
うちも、元青果店、つまり八百屋として、野菜と果物メインのメニューにしたいと考えています。肉や魚を入れるとどうしてもそちらがメインになってしまうんですよね。
マクロビオティックやベジタリアン、薬膳料理や精進料理、食に関する考え方や理論はもちろん素晴らしいものですので、取り入れられるものは取り入れつつ、野菜や果物の素材を活かせる形であれば、卵や乳製品などの動物性食材も使って行こうと考えています。
那須塩原市は生乳のまち、でもありますしね。
ぜひまた伺って、勉強してきたいと思うお店でした。
お野菜たっぷり食べたい、という方におすすめです!